2011年04月26日

Jollibee Squatter店

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この道路はラスピナニャスから空港道路に向けて繋がっているCAA・ロードと呼ばれる国道である。以前は道幅が狭く写真右側の塀の中側には一大スクアッターが形成されている。このスクアッターのど真ん中ともいえる場所にJollibeeというファーストフード店がオープンした。
いくらスクァッターの住民と言えどJollibeeには子供どころか大人までここに行って食事をしている。
 
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上の写真の左側に集まる子供達、素足でこの界隈を駆け回り一日中物乞いをして歩いているような生活状況のようだ。この界隈は何処へ行ってもこうした子供達が徘徊しており、ここJollibeeに来る客相手に先ほども物乞いをしていた。驚くのはこの店のセキュリティー・ガード、ガラスにへばり付き、中で食事をしている人に向かっって盛んに外から物乞いしている子供たちには一向に目もくれない。甚だしいのは入り口近辺で寝そべっている子供でさえ注意もしない。
 
当のご本人は職務などお構いなしで携帯電話でTXTをしまくっていた。まあオーナーサイドの人間に見られたら明日はもう職を失っているか良くて配置換えを食らうことになるだろう。このJollibeeがここに店舗を出したのが正解なのか、不正解なのかは後に結果は出るだろうが、他店と比較してみるとやはり客層が大幅に違うとしか言いようがない。中に入れない子供達の物乞いもセキュリティーガードが代わらぬ限り日毎に増えるであろう。
 
いや、もしかしこのセキュティーガードもこのスクァッターの住人なのかも知れない。自分達の近所に住む子供達を叱責したら親から恨みを買うのかもしれない。ジャンキーやスナッチャー、ホールドアッパーなどの犯罪者集団もこういう場所に潜んでいる場合もある。そうしてみると店を守る為のセキュリティーガードと犯罪者集団が同じ地区に住む、それも妙な話であるが、それは軍人と反政府組織の連中も同じことで、休暇中に一緒に酒を飲んでいたなんて話もある。

いずれにしてもこの世界で700店舗を越す巨大FC店、マニラの市内には更に巨大なスクァッターも沢山ある。その場所には必ずと言っていいほどこの店は存在しているだろう。何れにせよこのJollibeeはフィリピンでは押しも押されもしない大企業ということだけは間違いない。




 
 
 
 
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posted by ショウタ at 02:31| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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