2011年03月22日

スーパーサリサリ

昨夜店が引けてからの帰り道、途中で良く目にしていた『SUPER SARISARI』という看板の店に入ってみた。入ってみたらなんとそこは韓国食料品店、しかもフィリピンの物が半分置いてあり、おまけに鍋を並べた『トロトロ』まである。ご飯は電子ジャーに入っておりジュースは飲み放題、店の内外にはテーブル席がありそこで飲食ができるようになっている。

早速『キムチ』を一人前注文してビールを買い一杯飲んだ。今までフィリピンではこのような店を見たことが無かった。『サリサリストア』であり飲食も出来る、おまけに韓国とフィリピンの食品が買える。韓国の食品については日本人と共通した物も沢山あり、強烈な辛さを除けば大概の物は日本人の口にも合う。

今までの食品店のセオリーを覆すようなこの店、大概は国籍別にそれぞれの国の専門店があるにはあったが、このように国籍など無視した販売、これこそ『サリサリストア』ではないのだろうか・・。日本食品でもSMスーパーなどにも一部置いてあるが、輸入品コーナーとして色分けしてある。国籍が違う食品は専門店・・・このようなルールはいったい誰が決めたのだろう。

チャイナタウンによく行きそこの分囲気が好きで一日中居ることがある私だが、中華街の中は全くそのようなルールは無い。スーパーや食品店には平気で何処の国籍の物でも並んでいるし、日本の物も買える。ところが一般的にフィリピンの商人たちは輸入物を特別扱いして付加価値を付けたがる。何のことはない所謂『マティガス・アン・ウロ』頭が固いという意味だが、正にそれが普通だと思われている風潮がある。

そういう部分については日本人も似たようなところがあるかもしれないが、カラオケであれば日本人向き、レストランであれば日本人向き、食品であれば日本人向き、しかし韓国人や中国人経営の店はそうではない。多国籍のお客さんに対応するべく企業努力をしている部分があるように感じる。まあ逆に言えば真似をするという見方もあるが、それにしても客の需要に答えるのは商人としては最低限必要なことだ。

そういう意味では可笑しな特化意識を持ち専門店を頑なに通す店もいいのだろうが、全体的な売り上げを確保するにはやはり国際的な『サリサリストア』に軍配が上がると思うのは私だけであろうか・・・・。昨日の店、長続きして欲しいが如何せん外の席で『レッドホース』をしこたま飲んで酔っ払ったピノイたちが屯していたが、問題といえばそういう客達の対応と、バランガイや市役所から注意が出た時の対処であろう。それがクリアできるなら庶民にとっては非常に便利な店だということには間違いない。

posted by ショウタ at 10:55| Comment(9) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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